2015年1月末に、新日本海フェリーの船を見に小樽まで行っていました。

 その際、ちょっとだけ小樽観光してきていたことを今ごろ思い出したので、ご紹介させていただきます。

 だいぶ間が空いてしまいましたが、よろしければご覧になってください。

 

小樽といえばやはり「小樽運河」です。
この日は朝から雪が降っていて、とても寒かったのを
覚えています。

こんな中でも人力車のお兄さんは呼び込みをしていた
ので、ビックリしました。

 

← マイナス1.2℃の表示がっ!
  ん〜、この時期の小樽では平均的な気温なんです
  かね。

 

 

小樽で1番賑やかな「堺町通り」へ行ってみます。いろんなお店がたくさん!

こちらは「小樽大正硝子館」です。
明治39年に建てられた名取高三郎商店を改装した
店舗で、小樽歴史的建造物に指定されています。
 けっこう雪が積もっていました。雪道慣れていない
 ので、滑って転ばないよう必死でした(笑)

こちらは「おたる瑠璃工房」です。
アクセサリー専門店で、カラフルなガラスのアクセ
サリーがたくさん。お土産にもおススメです。
「北一ヴェネツィア美術館」
 北一硝子が運営するヴェネツィアの文化を展示す
 る美術館です。無料で見学できる1階は展示&販売
 スペースとなっています。※2階からは有料です。


明治期に作られた漁業用倉庫を利用した「北一硝子 三号館」の中には、喫茶コーナーの「北一ホール」が
あります。

小樽に来たらぜひ行きたいと思っていた場所の1つ。

灯りは167個の石油ランプというこちらの喫茶コー
ナーは、とても幻想的な雰囲気です。
写真などで見ていたとおり、とてもきれいでした。

ランプの灯りも、どこか懐かしい石油の匂いも
落ち着きます。

ケーキやパフェなどのデザート
メニューがとても充実していて、
とても美味しそうだったのですが、
なにしろ朝ごはんを食べたばかり
だったので、飲み物だけです。

だいぶゆっくりこの雰囲気を楽しん
でしまいました。


こちらは「北一硝子 クリスタル館」です。

ガラス製のグラスやお皿などの食器類から、
ペンダントなどのアクセサリーなどが揃うお店です。

ここは、あのドゥーブルフロマージュで有名な「小樽洋菓子舗ルタオ」
その本店です。

そして、生ドゥーブルフロマージュが食べられる数少ない店舗の1つ
です。

すっごく・すっごく食べたかったんですが、さきほどの喫茶コーナーで
ゆっくりし過ぎたせいで時間が・・・

なので、外観だけ撮って先を急ぎます。

メルヘン交差点近くにあるのが「オルゴール堂本館」
です。

店内に入ると、とにかくオルゴールがたくさん!
曲も定番のものからヒット曲など、私が思っていた
以上にたくさん種類がありました。


こんな可愛らしいオルゴールもいっぱいあります。
外国人観光客の方もたくさんいました。

そしてこちらは「オルゴール堂2号館 アンティーク
ミュージアム」です。

こちらでは歴史的価値のあるアンティークオルゴー
ルなどが展示されています。

1日に数回、パイプオルガンやアンティークオルゴ
ールのミニコンサートがあるのでぜひ立ち寄って
みてください。

 

 


小樽駅から歩いて5分ほどの
ところにある「三角市場」へ。

いくつかあるお店のうち、呼び込みにつられ「味処たけだ」さんへ。
迷いましたが、大きなシャコに惹かれ『旬のおまかせ丼』を注文。
んん〜美味しい!!新鮮な魚介類が盛りだくさんでボリュームも
ありましたが、ペロッと食べてしまいました。

 

 

小樽の老舗洋菓子店「あまとう 本店」です。

駅近くのアーケード街にあり、看板商品は
『マロンコロン』という3枚重なったサブレを
チョコでコーティングした焼き菓子です。

2階に喫茶室があるそうなので、人気メニューの
『クリームぜんざい』を食べてみてはいかがで
しょうか。

 

 

どちらも冬の小樽の代表的なイベントです。
とても幻想的な景色が見られますので、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

『小樽・余市ゆき物語』

2017〜2018の開催期間は
2017年11月11日(土)〜2018年2月18日(日)

小樽の冬を彩るイルミネーションイベントで、小樽
運河が青いLED1万個でライトアップされる「青の運
河」は2018年1月31日(水)まで楽しめます。




『小樽雪あかりの路』

2018年の開催期間は
2018年2月9日(金)〜2月18日(日)

夕暮れ時から夜9時まで灯される無数のキャンドルの
灯りがとても美しい小樽の冬の風物詩です。

小樽運河には漁具を利用した浮き玉キャンドルが
水面に浮かび、とても幻想的な雰囲気です。


↑ ↑ ↑
約20mにわたって続く「スノートンネル」は、人気スポットです。
1985年に廃線になった旧手宮線の線路の上に作られています。